次のJavascript のプログラムを、何やっているか解説してほしい。
<body style="margin:0" onload="for(s=window.screen,w=q.width=s.width,h=q.height=s.height,m=Math.random,p=[],i=0;i<256;p[i++]=1);setInterval('9Style=\'rgba(0,0,0,.05)\'9Rect(0,0,w,h)9Style=\'#0F0\';p.map(function(v,i){9Text(String.fromCharCode(3e4+m()*33),i*10,v);p[i]=v>758+m()*1e4?0:v+10})'.split(9).join(';q.getContext(\'2d\').fill'),33)">
<canvas id="q" width="1680" height="1050">
ChatGPT:
ChatGPT
このJavaScriptプログラムは、HTML <canvas> 要素を使って、画面上に「マトリックス」風のエフェクトを描画するものです。コード内で行っている主な処理を詳しく解説します。
プログラムの流れ:
HTMLの<canvas>要素:
html
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<canvas id="q" width="1680" height="1050">
ここで、id="q"の<canvas>要素を使って、1680x1050のキャンバスを作成します。
onloadイベントハンドラ:
javascript
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onload="for(s=window.screen,w=q.width=s.width,h=q.height=s.height,m=Math.random,p=[],i=0;i<256;p[i++]=1);
ページがロードされたときに実行されるコードです。
window.screenを使ってスクリーンのサイズ(幅と高さ)を取得し、wとhにそれぞれ代入します。
m=Math.randomは乱数生成のために、mにMath.randomを代入しています。
pという配列が作られ、長さ256の配列が初期化されます。
setIntervalでの定期的な処理:
javascript
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setInterval('9Style=\'rgba(0,0,0,.05)\'9Rect(0,0,w,h)9Style=\'#0F0\';p.map(function(v,i){9Text(String.fromCharCode(3e4+m()*33),i*10,v);p[i]=v>758+m()*1e4?0:v+10})'.split(9).join(';q.getContext(\'2d\').fill'),33)
setIntervalは、指定された間隔(ここでは33ミリ秒)ごとに関数を実行します。
文字列 '9Style=\'rgba(0,0,0,.05)\'9Rect(0,0,w,h)9Style=\'#0F0\';... は実際にはsplit(9).join(';')で文字列内の9をセミコロン(;)に置き換えて、コードを分割して実行します。これにより、マトリックスエフェクトの描画が行われます。
エフェクトの描画:
q.getContext('2d')でキャンバスの2Dコンテキストを取得。
fillメソッドを使って描画を行います。
Style='rgba(0,0,0,.05)'は、背景に半透明の黒色を設定。
Rect(0,0,w,h)はキャンバス全体を覆う矩形を描画し、画面全体を暗くします。
その後、Style='#0F0'で緑色を設定し、Textを描画しています。String.fromCharCode(3e4+m()*33)で、ランダムに文字(String.fromCharCodeでUnicode文字を生成)を描画します。これが「マトリックス」風の文字列になります。
p配列の更新:
p配列には、文字がどれだけ画面に表示されたかを管理する情報が格納され、各位置に文字が表示されるたびにその値を更新します。
v > 758 + m() * 1e4 ? 0 : v + 10は、文字が一定量進んだ後にリセットして、再び上から文字が降りてくるようにするための処理です。
結果:
このプログラムは、画面に緑色の文字(「マトリックス」風)を降らせるエフェクトを作り出します。文字はキャンバス全体にランダムに表示され、少しずつ下に移動し、再び上から降ってくるようにリセットされます。
要するに、JavaScriptを使ってマトリックスのような雨滴のようなエフェクトを再現しているプログラムです。